現在位置 : スポーツインフォーメーション > 野球 > 世界大学野球選手権1日目

世界大学野球選手権1日目

おはこんばんにちは。
新宿のネットカフェでございます。
世界大学選手権を観戦しに東京までやってまいりました。
昨日の目的はアメリカ-スリランカ戦を見ることだけだったのですが、時間に余裕があったので神宮へ移動して日韓戦も見てきました 国際野球ブログ的には日韓戦について感想を書いても面白くないのでスリランカについて。
●アメリカ-スリランカ@内海・島内ボールパーク(明大球場) SRI 00000 |0 USA 10752x|15 試合開始前のスタメン発表でアナウンスが背番号をぐちゃぐちゃに間違えるという失態。
そして今大会は国歌を流さないんですね。
大会歌斉唱で起立脱帽。
しかしアメリカ側がスリランカ国歌が流れたものだと勘違いし、なぜ自国の国歌が流れないのかと怒り出すアクシデント。
そのぐらい事前告知しとけよと思うんですが、そこは国際野球クオリティー、何事もなかったかのように試合開始。
スリランカの先発は今回の編成ではエース級といわれるネランジャン。
直球は120kmに満たず。
スリランカあたりまでくるとこんなもんですかね。
初回は犠牲フライで一点を失うもののまずまずの立ち上がり。
2回も死球とワイルドピッチがありましたが後続を抑えて無失点。
実力差が大きいときにありがちな遅球についていけずポップフライ量産という形。
一方野手陣は3回で8三振。
2番ティークシャナが一塁ゴロを放った以外はすべて三振で、95マイルを連発するMLB注目のアメリカ先発投手の前にまったく力ないスイングを連発するのみ。
予想はしていましたがアメリカが本気になると大人と子供のような状態になってしまう。
3回裏、ネランジャンをとらえきれていなかったアメリカベンチから檄が飛び、打線が奮起。
打順も一回りしたとことで、安打、盗塁、バントヒット、死四球、暴投、打球判断のミスなどであれよあれよと7失点。
アメリカはここでセーフティーバントやるのかよって感じでしたけどね。
先発捕手のバヌカは今回代表では一番体格がよく4番も打つ選手。
肩もそこまで弱くなかったのですが、内野陣のタッチ技術のなさも相まって盗塁を刺すことはできず。
特に三盗の場面ではボールがこぼれさえしなければタイミングはアウトでした。
クイックが遅い・球が遅いということもあってかなり盗塁されましたが、外野に抜ける暴投がなかったのは評価。
3回の攻撃はティークシャナが一塁後ろ、ライト前に落ちるポテンヒットで初安打。
なんとかノーノーを逃れるものの、残りは全部三振。
結局攻撃陣は15のアウトのうち振り逃げを一つ含んで14三振(三振以外のアウトは2つ)と手も足も出ず。
さすがに格が違いすぎるよといったところ。
スリランカは変則右腕でサイド気味に投げるラジタと左のサイドスローから癖のある球を投げるプラサッドとつないで、最後は本塁打二本でコールド成立。
個人的には15点で済んだ所を素直に評価したいと思います。
二軍とはいえアジアカップでタイに勝利し、香港に勝利した力は決してまぐれじゃなかった、大学代表とはいえそれを感じさせられました。
特に気になった選手はティークシャナ。
歴代日本人監督の下練習から完全に日本式野球を実践しているのですが、その中でも先頭に立ってキャプテン的立場でチームをまとめているのは彼。
試合前のノックでも軽快な守備を披露し、バッティングではポテンヒットとはいえ安打を放ち、ただ一人三振を喫しなかったのも彼。
昨日の試合では一人際立っていました。
あとは最終登録版ロースターでは投手登録のアサンカ。
今回はレフトを守っていたんですが、定位置後ろから一塁寄りにいるセカンドまでショートバウンドで投げられる肩は際立っていました。
試合前のノックではスタメン選手とそうでない選手にかなり動きの差があるなという印象。
ただ、ほかの日本式野球で鍛えられている国と同様、守備は大きな崩壊はしていませんでした。
試合中もエラー、判断ミスこそありませんでしたが野球が成り立つ程度の守備力を兼ね備えている、これって結構重要なことですよね。
試合前練習で使っていたこれでもかというぐらい使い古されたボール。
サイズが体格とあっておらず微妙に色が違うユニフォームパンツ。
野球後進国といわれる国の現状を少しでも知ってもらういい機会になったんじゃないでしょうか(とはいってもスタンドはスピードガンを持ったアメリカ目当てのそちらの方やスリランカ関係者がほとんどで、私のような一般の客はほとんどいませんでした。
スリランカ関係者の中には歴代監督の方々もいらっしゃいました。
そこでミャンマーの話なども小耳にはさんだのですがそれはまた別記事で) 神宮球場移動後の余談・・・ 一塁側内野席で観戦していると前の席に現れたのは、偵察にきたキューバコーチ陣。
監督はじめ全員勢ぞろい。
リナレス太りましたね… 明大球場でスタンドにいたおっさんから聞いた話によるとリナレスは足がだいぶ悪いそうですね。
一塁ベースコーチとして歩いて行くのも結構大変とか。
今日の様子を見ているとホントかよと疑いましたが・・・ スリランカ代表チームもこぞって観戦していました。
彼らが帰ったあとにサインでも貰っとけばよかったと後悔。
あとはひょんなことから韓国野球の室井さんにスタンドでお会いすることができました。
アジア野球のファンの方たちともいろいろなお話をすることができて本当に有意義な時間でした。
さて本日はいよいよ本命の中国戦。
明大球場のスタンドで話をしたおっさんに「中国は絶対やります」と公言したからには頑張ってもらうしかありません(笑)

世界大学野球選手権1日目の続きを読む