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昨日(’10/7/30)は世界大学野球選手権を観戦しに、明治神宮野球場へと行ってきました。
公式発表に寄れば、日韓戦の来場者数は5千人ちょうどですか…。
いつものことですが、大学野球の動員数は実にアバウトですね(笑)。
当方、とんでもない数を観戦していますので、見た目で実数からそれほど外れない数が分かるつもりですが(日本野鳥の会ではありませんが(笑))…、ま、細かいことはこれ以上言いません。
ちなみにネット裏は非常に良く埋まっていました。
いきなり無駄話でスミマセン。
で、プロ野球も同じ時間帯に行われている平日の夜。
今や大学野球の象徴的存在の一人とも言える、早稲田大学の斎藤佑樹投手が先発予定で、また、例によってだいぶ招待券も飛び交ってはいたようですが、それでも結構な人が集まったように思います。
注目される日韓戦だったということもあるでしょう。
’10/7/26に東京ドームで行われた壮行試合、大学日本代表対NPBフレッシュ選抜の時と同様に、この日の球場での時間の大半は実に静かでした。
昨日は組織的応援団が文字通り皆無。
自然発生の拍手と、時折発せられる声援のみ。
選手たちがベンチやグラウンドから叫ぶ声が実に良く聞こえました。
ちなみにわずかですが、試合途中から韓国語の声援も起こるようになりました。
試合が進んで観客が増えるに連れて、また、ゲームが終盤にかけてヤマ場を迎えるに連れて、段々と声援のボリュームが上がるのも、普段はなかなか体感できない現象かもしれません。
昨日のこういった状況。
自発的に来られている方は本当の野球好きが多く集まっていたように思います。
スコアを付けたりメモを取ったりする人も目立ちましたし、試合の展開も集中して観ている方が多かったように思います。
さて、ようやく本題に入ります。
こういった環境でしたので、観客のリアクションとでも言うのでしょうか。
実に分かりやすいんですね。
お客さんの自然な反応を全て感じることができるわけです。
この日もそうでしたが、私がアメリカから帰国してまず印象的だったのが、日本人スポーツファンの温かさです。
自分のひいきのチームであろうが、対戦相手であろうが、良いプレーには惜しみない拍手を送る。
そうでない日本人ももちろんいますし、海外にもこういった人はいます。
また、私だって世界中のスポーツ全てを知っているとは到底言えません。
ただこういった傾向って、私の知る限り、日本の場合は特に顕著な気がするのです。
昨日は3人のピッチャーを送り出した韓国ですが、降板の度にスタンド中から起こる拍手。
韓国選手の好守備などに対しても同様でした。
学生野球だったからということもあると思いますが、こういった文化(とあえて言います)って、日本の素晴らしいところだと思うのです。
考えてみれば、スポーツでよく行われるエール交換。
これが日本のスポーツ文化を象徴していると言って良いかもしれませんね。
私は欧米では見た記憶がありませんが…、東アジアではありましたっけ…?
一方で、海外スポーツもかなり観ている人間としては、他国に親切なのはとっても良いことだけれど、自国に対する応援が物足りないような感覚も受けないではありません。
昨日に限ったことではありませんが、自国開催の大会なのに、自国への声援と他国への声援の差が「それほどは」顕著ではない。
海外はホームとビジターへの声援の差は凄まじいことが多いように思います。
自国への応援はもう少し頑張っても良いのではないかな…?私はそういう印象を受けます。
スポーツですし、もちろん野次る人もいます。
また、スポーツだけではありませんが、最近は冷たい日本人が増えたという論調も聞かれます。
ただ、昨日のような雰囲気を味わうと、日本人はやっぱり温かい!私はそう思います。
こういう親切さや温かさ、日本の良き伝統と国民性として、これからも守って行きたいなと。
スポーツと必ずしも関係ない点もありますが、昨日の世界大学野球選手権を観て、こんなことを感じていたのでした。
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